兵庫県の摩耶山
今年の夏から始めた家族での登山
登山と言ってもまだまだ初心者で、小学生の子供と夫婦なので登山上級者の方々するとハイキング程度なのですが・・・
11月上旬
朝8時に新神戸駅近くのコインパーキングに車を停めて
8:22分に摩耶山頂上を目指しコインパーキングを出発しました。
まずは、新神戸駅の方に向かいお手洗いを済ませました。
ここでお手洗いを済ませないと、少しの間お手洗いはありません。
コインパーキングから1kmもあるけば摩耶山の登山道の入り口です。
まずは、布引雄滝の方に向かって歩きました。
滝を見ながら少し休憩
出発時には肌寒くウインドブレーカーを着ていましたが、陽が当たるところは暑く半袖でもいけるのでは?と思う程でした。
ですが、やはり11月上旬。
陽の当たらない場所は、肌寒く感じました。
ちなみに、ここまで2kmちょっとでした。
ここまでは、ちょっとお散歩や滝を見に来られた方も多くいました。
犬を連れてお散歩している方も見かけました。
それから山頂に向けて歩くこと約7km・・・
(動物などのペットは、ダム付近から入ることは出来ませんので注意が必要です。)
途中ダムなどがありました。
登山道は、急な坂道などもありましたが岩場などの難所は無かったので歩きやすい方でした。
お手洗いも途中2カ所程ありました。
予定では、トゥエンティークロスを通り頂上に向かう予定でしたが、案内図には「危険」の文字が・・・
小学生の子供2人連れだということ
書かれている「危険」のレベルがどれほどのものかわからないこともあり別ルートで山頂に向かいました。
トゥエンティークロスに向かう方も多く見られたので、おそらく通ることは可能なようでした。
山頂には、11時半ごろに到着し掬星台展望台に向かいました。
三角点は、この掬星台展望台ではなく別の場所にありました。
お昼間近ということもあり、麻耶ロープーウェー星の駅にあるおしゃれな展望レストランで食事を摂りました。
ここからの景色は、神戸が一望することが出来ました。
外のテラス席もあり、こたつがあったりBBQなどが出来るテーブルもありました。
ロープーウェーで山頂まで来ることが出来るので、家族連れやデートで来ている方々もたくさんいました。
トゥエンティークロスを通らずに近道ルートで来たので山頂でご飯を食べた後のんびりしました。
山頂は寒いのでは?と思って防寒具を持って来ましたが、ウインドブレーカーを1枚羽織ってちょうど良い感じでした。
走り回っていた子供達の中には半袖の子供さんも居たぐらいです。
近くには、のんびり出来る場所もあって休日でしたが人が少なく自然に癒されました。
癒された後は、下山
時間(日没まで)に余裕があったので来た道とは違うルートで下山することにしました。
摩耶山史跡公園の方へと歩きました。
火事で燃えてしまったそうですが、神社の跡が残されていました。
神社を抜けると階段が続いていました。
下りだったので良かったですが、これを登るとなると・・・
気が遠くなりそうでした。
そこから少し歩くと大きな大木が倒れていました。
根本近くから折れていて
ハイキング道マップもこのようにぐっちゃと潰れてしまっていましたが、この大木の下を通れるようになっていました。
登りのルートと違ってこちらはハイキングと書かれてる通り、かなり舗装された道も多く歩きやすかったです。
途中には、ルートを横にそれますが、旧麻耶の大杉という木がありました。
そこから歩くと学校林道というルートに行く道があるはずだったのですが・・・
探しても見つからず・・・(-_-;)
仕方なく三宮の駅の方に出て、徒歩で新神戸駅の近くのコインパーキングに向かいました。
途中、コンビニで休憩したりしましたが16時半に無事コインパーキングに戻ることが出来ました。
そこから車に乗り、HATなぎさの湯に向かいました。
途中、少し前にTVで庁舎の立替工事で移転前の最後の植え替えなどと言っていた神戸市役所の花時計を見に行きました。
花時計を見てHATなぎさの湯へ・・・
HATなぎさの湯は、広くてサウナも3種類あり水風呂もあり、もちろん露天風呂もありました。
食事も施設内で頂きましたが、とても美味しく頂きました。
夏頃から始めた登山ですが、10月は家族のスケジュールが合わず久々の登山になりまたが、1ヶ月空くとしんどかったです。
ちなみに、摩耶山の夜景は日本三大夜景にも選ばれているらしくとてもきれいなようで夜間登山も有名だそうですよ。