三輪山 登拝
1月14日㈪ 成人の日
昨日は、金剛山や冬の登山に行きましたが、翌日もまた登山に行きました。
登山と言っても、今日は標高467.1mの小さな山「三輪山」です。
三輪山は、奈良県桜井市にある山なのですが、山自体がご神体です。
そのご神体にあるのが大神神社です。
大神神社には、毎年正月明けのこの時期に家族で初詣とは別にお参りに行っているのですが、三輪山に登のは初めてです。
ちなみに、三輪山は登山ではなく、三輪山がご神体なので登拝というようですが、ややこしいので登山と表記させて頂きます。
三輪山内は、撮影不可さらには、三輪山で見たことや経験したことはあまり口外するのは良くないということで、写真が少なくわかりずらい部分もあるかと思いますがご了承下さい(-_-;)
まず大神神社の手前に巨大な鳥居があり、車で通過し駐車場に停めます。
民間駐車場もありますが、今年は大神神社の駐車場も有料(1日500円)となっていました。
ちなみに、民間駐車場も500円です。
そこから、歩いて5分程で神社入り口です。
なだらかな坂を上りながら、各所にある神社や本殿にお参りをしてから三輪山に登山をするのですが、入口は、狭井神社(さいじんじゃ)の横にあり、狭井神社の社務所で登拝手続きと登拝料(1人300円)をお支払します。
説明を受け、一人ずつたすきのような鈴のついた物を首からかけて、入口で自分でお祓いをしてからいざ入山です。
入山説明を受けた時に、案内図が頂けます。
ちなみに、三輪山にはお手洗いが無いので、狭井神社の階段手前にあるお手洗いで済ませておきましょう。
入山から下山までの出来事は、あまり口外してはいけないとのことなので控えますが、だいたい2時間程で頂上まで行って戻ってくることが出来ました。
全体的に坂道よりも階段が多く感じました。
登山経験が無い方でも大丈夫のようですが、やはり体力的にはある程度必要と感じ、靴もブーツなどの方も見られましたが、運動靴や登山シューズがおすすめです。
ただ三輪山は、何度も言いますがご神体です。
正式には、裸足が良いとされているようで、裸足の方も見られましたが、裸足でないといけないというルールは無いようです。
裸足は危険を伴うこともあるかもしれませんが、狭井神社には足洗い場もありますので、足を洗ってから裸足で入山し、下山後足を洗うことも出来ます。
また、案内図の③にある三光の瀧では、滝修行も行えますので、利用したい方は着替えなどを持参することをおすすめします。(着替えるスペースもありました。)
ちなみに、大神神社内には展望台もあり、そこからの景色はお天気が良かったのでとてもきれいでした。
写真中央にあるのが、初めに紹介した巨大な鳥居です。
最後に・・・
初めて三輪山に登ったのですが、とても神聖な気持ちになりました。
怪我無く無事に出来ること、そして健康に1年過ごせたらいいなと思いました。
近くには、有名な彩香(さいか)ラーメンもありますが、14時頃でも10組程待たれていましたので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
彩香ラーメン、テーブル席がたくさんあり、味はピリ辛ですが美味しいです。(子供には、お子様セットや塩やとんこつラーメンなどもありますよ。)