季節の変わり目は、どうして体調を崩しやすいの?
季節の変わり目になると特に体調を崩す人が増えます。
でも、100人いれば100人体調を崩しているわけではありません。
それは、なぜでしょうか?
季節の変わり目に体調を崩す人、崩さない人
この2つの違いは、
「3つのバランス」です。
3つとは運動・休養・栄養
運動とは、活動量
休養とは、回復量
栄養とは、回復量
この3つのバランスがとても重要になるのですが
季節の変わり目には、体質の変化が起こります。
この体質の変化にも栄養が必要なのですが、いつもと同じだと
この体質の変化に使う栄養が不足し、体調を崩してしまうのです。
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
仕事を休むことが出来るのであれば活動量を減らすことが出来ますが・・・
なかなか難しいですよね。
睡眠もとても大切ですが、さすがに限度があります。
そこで、増やして欲しいのが栄養です。
季節の変わり目に不足しやすい栄養をしっかり摂取することで、季節の変わり目に体調を崩すことを防ぐことが出来るのです。
必要な栄養をしっかり摂る と、いうことが生きるためには必要なのです。
体調など相談に来られる方に食事の内容や量などを聞いていると、足りていない方が圧倒的に多いです。
特に年配の方は、食事が喉を通りにくいなどということやあまり量が食べられずと困っている方が多く見られます。
夏場は特に、暑いからという理由でさっぱりした物(野菜やそうめんだけ)なんて方も多く、栄養失調という状態に気付いていない方が多くいます。
栄養で特に大事なのは三大栄養素「炭水化物・たんぱく質・脂質」
この3つを食事の中心に取り入れることだ大切です。
また、少量しか食べられない方には、1度ではなく、食事の回数を小分けにして食べて頂くようにおすすめしています。
これから暑くなり体調を崩す方が多くなります。
今年こそ体調を崩さないようにして、夏を乗り切りましょう。
食事の相談や体調などのお困りごとなどありましたら、遠慮なくご相談下さい(^^)