御在所岳 リベンジ登山
昨年、2018年7月から始めた登山ですが、初めて上った山が和歌山県の金剛山という山でした。
まだ、スニーカーで体力も無いのに上った山です。
とても道のりは長く、とても足が痛かったです。
そして、和泉山脈の葛城山、その次に本に初級という記載されていたので挑戦してみた山が「御在所岳」でした。
御在所岳ですが、三重県と滋賀県の県境にある山で標高は、1,212mの山です。
ロープーウェイがあるので、安心して昨年上り始めたのですが・・・
道のりがとてつもなく長く・・・長く・・・長く・・・
4時間程上るのに時間を要しました。
足も痛くて・・・痛くて・・・
その頃には、登山靴を購入し履いていたのですが・・・
もう膝が・・・痛くて・・・(まだ30前半なんですけどね)
帰りは、大金をはたきロープウェイで降りました。
なので、今年はリベンジ!!と題して、「御在所岳リベンジ登山」をしてきました。
来月に富士登山を家族で目指しているのですが、最後の練習です。
このリベンジ登山が成功したら、富士山も登れるかもしれない!?と、思っています。
7月15日(月・祝)3連休で海の日ですが、我が家にはそんなの関係ありません。
朝4時半、大阪を出発し6時半頃に登山入り口の駐車場に到着しました。
前回は、距離が長い初心者向けの「裏登山道」を利用し、ロープウェイ乗り場の近くの駐車場に車を止めて登ったのですが、今回は、難易度は上がりますが距離の短い「中登山道」を登りました。
ちなみに、この中登山道口の近くに無料駐車場があるのですが、午前8時ごろには満車となるようなので、こちらの中登山道口付近に駐車を希望の場合は、お早めに行くのをおすすめします。
↑下から見たロープウェイの鉄塔
道?あってる?と少し不安になりながらも登って行くと
途中、ロープウェイの下を通ります。
朝9時からなので、まだ運行前でした。
お昼から晴れる予定だったので、下は明るいです。
写真には無いですが、おぼれ岩を過ぎると、こんな不思議な岩「地蔵岩」があります。
近くでは、その凄さがわかりませんが、遠くから見るとこんな感じ。
実際見ると、なぜこのような岩と岩の上に岩が!?という感じでした。
さらに進んでいくと・・・キレットがあります。
兵庫県の馬の背で、かなり怖い思いをし、小学生の子供もいることも考えて
ここは慎重に・・・と、かなり意気込んでキレットを下始めたのですが・・・
画像や写真で見るよりも怖くなかったです。
登山道は、こんな斜面が多く、足元は悪い場所が多かったです。
前日に雨が降っていたので、滑りやすくなっていました。
さらに、道?というようなところを登って行きます。
山頂に近づくに連れて岩場が多かったです。
途中、若い男性登山者が景色が良いよと教えてくれた場所からの写真
この日は、午後から晴れるということだったのですが、あいにくの雨が降りそうなぐらいの曇り空だったのですが、なんとか景色が見れました。
教えてくれた男性曰く、御在所で一番景色が良い場所とのことです。
特に名前もない場所で、ちょっと広くなった岩場の休憩出来るようなポイントなんですけどね・・・
そして、8合目までたどり着きました。
意外と?体力的にはまだ余裕がありました。
しばらく、岩場を登り続けて最後、数段の木の階段を登れば・・・
山上公園に着きます!!
この時点で、まだ10時でした。
めちゃくちゃ良いペース!!
ただ山上公園に着いた時には、真っ白で景色は全く見えませんでした。
昼食を済ませて、いざ山頂へ!!
スキー場を抜けて行きます。
ほんとに真っ白で迷いそうでした。
そんな道を少し登っていくと山頂があります。
山頂には、こんな場所も(笑)
そして、名残惜しむことなく(笑)
下山
山頂からは、裏登山道に合流出来る道があるのですが、この濃霧とアプリの調子が悪く・・・
前回の登山で登った山上公園の場所の登山道のところまで戻り、下山しました。
ちなみに、この裏登山道・・・
初級なんですけどね・・・(本曰く)
めっちゃ距離長いです。
しかも、こんな場所もあるので・・・
ほんとに怖い。
前日までの雨で川も増水していたのですが、橋が無いところもあるので
防水の靴は必須です。
裏登山道の入り口まで来ると道路があるので、右へ行きます。(トンネルのある方)
そこからしばらく(5~10分ほど?)歩くと、中登山道口の無料駐車場に戻ることが出来ます。
今回は、約8時間
距離にして約12kmでした。
帰りは、すぐ近くの「希望荘」という宿泊施設で日帰り温泉&焼肉食べ放題を満喫して帰りました。
富士登山を目指し登山をしてきましたが、いよいよ来月は富士登山にチャレンジしてきます。