日本一の山「富士山」登頂までの道のり①持ち物編
2018年7月に初めて和歌山県の金剛山に登ってから約1年・・・
2019年8月13日㈫
ついに・・・夫婦と小学生2人の4人で、無事に富士山の登頂に成功しました。
そんな我が家の富士登山記録
これから富士登山を目指している方や、子供と一緒に富士山に登ってみようと思っている方々のお役に立てればと思いもあり、こうして残すことにしました。
疲れのせいか記憶が飛んでいるところもあるかと思いますが・・・(;^_^A
我が家の富士登山記録長くなるかと思いますが、読んで頂ければ幸栄です。
約1年間の登山記録は、過去ブログを見て頂けるとどんな山を登って練習してきたかは、おわかりになるかと思いますので省きます。
まずは、富士登山に関する持ち物をご紹介します。
・登山靴(モンベル・マムート)
リュックは、腰ベルトや胸にベルトがあるものであれば大丈夫でした。
・衣類(綿ではない長袖、長ズボン)
大人は、ズボンはワークマンで購入、子供はジャージ
上は、スポーツウエアのような速乾性のある衣類が良いです。
あと、ウインドブレーカーなど軽くて体温調節しやすいものがおすすめです。
・防寒着
防寒着は、ユニクロのファーリーフリースを圧縮袋に入れて持って行きました。
・帽子
帽子は必須です。子供たちは、よくあるサファリハットのような帽子を
かぶっていましたが、レインウエアを着ると邪魔に感じていたので、個人的には
キャップタイプの帽子がおすすめです。帽子の上からでもレインウエアの
フードをかぶることが出来ました。
・手袋
登山用の手袋があれば良いですが、我が家は100円ショップの滑り止め付きの手袋で
代用しました。でも、雨が降るとびっしょびしょになったので、防水の手袋があれば
良いと思います。
・日焼け止め
時々陽がさす程度で曇りや雨などとにかく天気がコロコロ変わり、暑いと感じること
が全くなかったので油断していたのですが、下山した夜から日焼けで顔が痛くて
痛くてしょうがなかったので、日焼け止めも必須です。
忘れがちな耳も塗っておくことをおすすめします。
・タオル
五合目から7合目あたりまでは、汗を拭いたりしましたが、そこからは汗を拭く
というよりは、雨で濡れた顔を拭いたりするのに使いました。
・行動食(おやつ)
おやつは、我が家の定番のパウチに入ったゼリーを持って行きました。
あとは、高山病になると気分が悪くなったりするとのことだったので、サイダーの飴
を持って行ったのですが、これはとてもさっぱりして持って行ってよかったです。
他には、夕食が早いのでおかきやクッキーなどかさばらないおやつは必須です。
夕食のご飯を2杯食べたのに、すぐにお腹空きました(;^ω^)
・ゴミ袋
行動食のゴミや飲み物のペットボトルなど捨てる場所はありません。
時々、トイレのゴミ箱に置いていたりしていましたが、絶対に辞めましょう。
・ウエットティッシュ
これは、水が貴重な富士山では、ちょっと手を洗いたい時などにあって良かった
と思いました。
・ストック
このストック、富士登山数か月前に購入したのですが、あるのと無いのでは大違い‼
登りは短め、下りは長めで使うことで体への負担が全然違います。
ただ、岩場で手を使って登る時は少し邪魔に感じることもありましたが、ほんとに
持っていて良かったです。
・ザックカバーとレインウエア
ザックカバーもレインウエアも必須です。晴れの予報でも、富士山の天気はほんとに
変わりやすいです。我が家は、夫婦はワークマン、子供達は、ネットショッピングで
購入しました。
・飲み物
今回我が家は、1人1ℓ~1.5ℓで足りました。
ちなみに、山頂でのジュースの価格は、500mlのジュースが500円でした。
・ヘッドランプ
我が家は、ご来光を1泊した7合目で見たので必要はありませんでしたが、ご来光を
山頂で見る方は、必須です。
・サングラス
あれば安心かもしれませんが、無くても問題無いかも。
一応持って行きましたが、あって良かったという程ではありませんでした。
100円ショップや1,000円程度のスポーツ用で十分でした。
・時計
我が家は、夫婦でランニングをすることもあるのでGAMINをつけて行きました。
・ ファーストエイドキット
今回我が家では使用することはありませんでしたが、絆創膏やテーピング、
湿布などがあれば安心だと思います。
・眼鏡やコンタクト
必要であれば
・保険証
万が一何かある時に安心です。
・小銭
富士山の吉田ルート5合目は、多くの観光客の方が使用するので無料で使用すること
が出来ましたが、そこから山頂までは、200円~300円程度1回につき必要です。
我が家は、4人家族なのでトイレ代だけでもかなりの出費となりました(;^_^A
・充電器や予備バッテリー
おそらく大抵の山小屋では、コンセントが使えるので充電器だけでも大丈夫ですが
念の為、予備バッテリーやポータブル充電器などがあると安心です。
・マスク
これは、下山は砂ぼこりがかなり凄くて登りに見た下山者さん達は、全身
真っ白(茶色?)でした(;^_^A
かなり砂埃が舞うのでマスクは、下山時に必須です。
5合目では個包装になったマスクが1枚50円、山頂では1枚200円デスクトップしたの
で、持っていくのを忘れた方は、5合目でゲットして下さい。
・酸素缶
念の為に4本(人数分)持って行きました。が、実際使ったのは、1本のみでした。
ちなみに、モンベルで写真右の5Lの酸素缶を500円で3本と左の酸素缶10Lを1,900で
購入しました。
この2本の酸素缶ですが、大きいほうは口でも鼻からでも吸えますが、左の小さい方
は、鼻で吸うものになりますので、子供が使用する場合は、大きいのがデメリット
ですが、右の方をおすすめします。
使用した感じですが、正直実感はありませんでした(;^_^A
・ファブリーズなどの消臭剤
登山用の靴下などは替えがある方が良いですが、我が家は替えを持たずに
行きましたので、山小屋で靴下を脱ぎ消臭剤をかけて干しました(笑)
他にも、衣類や靴などにも使いましたので、小さなボトルに入れ替えて持って行くと
良いと思います。
※楽天市場ユーザーなのですが、わかりやすいように楽天市場で購入したものは、楽天ROOMに順次追加していきます。
我が家が持って行った物は、こんな感じです。
そして、我が家は貴重品や電気類は袋に入れていたのですが、全てジップロックや袋などに入れておくことをお勧めします!!
小雨だったのでそこまで濡れないかなーとい思ってザックカバーを使用しないでいたら中身がしっかり濡れていました(-_-;)
山小屋で宿泊する方は、お手洗いは一人200円のみで使い放題だったので、安心して使えました。
他には、山小屋では個室ではない限り、たくさんの人が同じ部屋で寝ることになりますし、山頂でご来光を見る方は、22時頃からゴソゴソと動きだします。気になる方は、耳栓などがあると良いと思います。
我が家は、半個室のような部屋だったので、人の動きや声が気になるということはありませんでしたが、高山病予防のため部屋の窓を少し開けていたのですが、登山道側だったので、夜中外国人の方が大声で喋ったり、音楽を流したり・・・歌ったりと・・・
22時頃から1時頃までは、眠れませんでした。
また山小屋編で書く予定ですが、忘れそうなので・・・
なかなか見ることの出来ない星空ですごく癒されました。
逆に必要無かった物は、ポータブルトイレです。
ポータブルトイレを使えるような草むらみたいなところはなかったです。(途中から草や木は無くなるので・・・)
それに、山小屋は7合目から山頂まで結構あるのでトイレを我慢するということはありませんでした。
ただ、下山ルートは、山頂から7合目まではお手洗いがありませんが、高山病の心配もありませんし、勢いで降りたので約1時間半から2時間の間お手洗いい行きたいということは我が家はありませんでした。
あとは、ヘッドランプも不要でした。
ご来光を山頂で見る方は必須アイテムですが、ご来光を見てから出発したので必要ありませんでした。
持ち物については、このぐらいだったと思います。(忘れていたものがあれば順次追加します)
もし気になるようなことなどあれば、遠慮なくコメントやSNSなどのリプ欄などでも構いませんので聞いてくださいね(^^♪