カラダリフォーム

「姿勢と栄養から美と健康に」をテーマに様々な活動をご紹介

第58回 延岡西日本マラソン スペシャルドリンクボトル作成

ラソンに力を入れて約2年の旦那ですが、遂にサブ3.5を切ったので、地元宮崎でのマラソンに参加することになりました。

この延岡西日本マラソンですが、サブ3.5を切らないと参加出来ない大会なのですが、11月の神戸では足が追い付かずに無残な結果となり、12月の大阪マラソンでは、手元のガーミンでは3.5を切っていたのに、実際は3.5を少しオーバーしていたので、悔しい結果と

なってしまいました。

色んなフルやハーフに出て、練習を重ね今週末、延岡西日本マラソンに参加するのですが、この大会はスペシャルドリンクといって、給水ポイントに自分で飲み物等を準備する必要があります。

初めてこのような準備をするにあたりたくさんの記事を見てスペシャルドリンクのボトルが完成したので、誰かのお役に立てれば・・・もし改善点があれば今後の参考にお聞きしたいと思って記事を作成しました。

 

今回我が家が使用したのは、全部100円ショップで買いました。

・230ml容器のドレッシングボトル(セリア)×7

・ワイヤー入りのキラキラ?(セリア)×2

・ビニールテープ(ダイソー)×1

・粘着シールタイプのファスナーテープ×2

他には、目立つように蛍光シールやデコシールなどを用意しました。

 

とりあえず、完成品

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上の物は、補給食無し、下の物は補給食をつけたものです。

 

補給食を付けない物は、ワイヤーを1本にして

補給食を付ける物は、2本にしています。

ビニールテープで仮止めしてから、上から巻きすぎると蓋があけれなくなるの、少し下から巻き始めて、最後はしっかりワイヤーの下まで巻きました。

ワイヤーを引っ張った時に、抜けないように。

透明のビニールテープなので、雑でも目立たないから透明のやつがおすすめです。(笑)

 

上には、番号を書いた蛍光シールを上から折りたたむように、ワイヤーを挟んで付けましたが、粘着が弱いので、ビニールテープで左右と下を補強しています。

番号を書いているところの右上には、スペシャルドリンクを置く場所を書き入れたので、設置するときも安心です。

 

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補給食は、倒れないように高さを合わせて小さいものをつけています。

他には、ポイントとして、容器を開けた時に蓋が後ろにくる方に付けました。

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さらには、このファスナーテープも補給食側に柔らかいテープの方を張り付けたので、おそらくギュッと押し出した時にしっかり補給食が口に入ると思います。

大きなウイダーインゼリーのような物も1つ付けましたが、大き目のファスナーテープでしっかりくっつけることが出来ました。

 

あとは、目立つようにデコりました(笑)

そこは、子供たちがしっかりと頑張ってくれました。

 

容器は、ストローの容器をとの声もありましたが、走っている時に吸うことが出来るのか?と考えた結果、押したら出る容器の方がとなり、このドレッシングの容器になりました。

 

とりあえず、初めてのスペシャルドリンクボトルの完成です。

この記事を書いているのは、大会前なので大会後また追記します。

日本一の山「富士山」登頂までの道のり③2日目7合目から山頂までと下山

前回、長い長い登山前日と1日目を書き終わり・・・

やっと山頂までと下山編です。

もし持ち物編から読ん頂いた方がいれば、ほんとに誤字脱字で申し訳ないし、感謝の言葉しかありません( ;∀;)

ほんとに、ありがとうございます。

 

さて、前回は1日目の夜に満点の星が見れたというところまで書きました。

星を見てベッドに戻ると、周りのベッドでもごそごそと起きる準備をしているようでした。

 

4時半頃・・・

靴を履いて外に出てみると既に数人、ご来光を見る為に座っていました。

私たち家族も座り眺めていると、大きな雲が・・・*1

ご来光は、難しいかなと思いつつも雲の切れ間から明かりが見えました。

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なんども雲に隠されながらもなんとかご来光を見ることが出来ました。

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ご来光を見てから広間で朝食を食べました。

それから、いよいよ山頂に向けて出発です。

時刻は、まだ6時

山小屋のチェックアウトも6時でした(;'∀')

 

約3,000mのところから3,776mにある山頂に向けて歩き出しました。

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人は多いですが、そこまで混雑している様子はなく、ここでも自分たちのペースで登り始めることが出来ました。

7合目の東洋館までスムーズに着いたので、山頂までもスムーズに予定通りの4時間から5時間で着くかと思いましたが・・・

甘くはありませんでした。

 

登り始めて間もなく、大雨・・・

慌ててザックカバーをつけて、レインウエアを着ました。

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しばらくすると、雨は止みましたが、空は雨雲らしき雲が・・・

雨が降ると体温が奪われます。

手袋を着けていましたが、防水ではないので冷たかったです。

子供たちの手もかなり冷えていましたし、雨はかなり体力や気力を奪いました。

さらに、登っても登っても着かない山頂・・・

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上を見ながら、もう少し?あとちょっとかな?あれかな?と、思いながら登りましたが、山頂は雲に隠されていて・・・雲が無い時に見るとまだまだ・・・

下を見ると遠くに山小屋が見えるのに・・・ 

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予定では、10時から11時には山頂に着いてから食事を摂ったり、1時間半かけてお鉢巡りをしてから下山して16時には5合目に戻る予定だったのですが・・・

予定を大幅に変更せざるを得ませんでした。

 

 

山頂までの道のりは、くねくねした道を歩いて行くのですが、高山病になったらと思うと曲がり角ごとに休憩しました。

そして、山頂が近づくにつれて、少し頭が痛いと小学校5年生の子供が言い出しました。(多分8.5合目あたりから)

妻も少し頭が痛いかもーという感じだったので、小学校3年生の子供も一緒にここで酸素缶を少し吸いました。

効果ですが、私たちは感じられませんでした(;^ω^)

でも、気は紛れました(笑)

他には、同じ場所でいると徐々に慣れて頭痛が無くなったので、休憩を多めに取りました。

あと、腹式呼吸を意識しました。

大きく吸って長く吐く・・・歩いている時もこれを意識していました。

正直、この呼吸が一番効果が実感出来ましたので、これから富士山に行く方、個人差はあるかもしれませんが、やってみて下さい。

やはり、8合目を過ぎると酸素缶を手にしている人、具合が悪そうな人が目立ちました。

 

休みながら・・・しっかりと呼吸を整えながら・・・心拍を上げないように・・・

ゆっくり・・・ゆっくり・・・

 

後で、GAMINの記録を見るとだいたい1㌔登るのに1時間かかっていました(;゚Д゚)

 

そして・・・東洋館から約6キロ、約6時間・・・時刻は、12時過ぎ・・・

吉田ルートのゴールにたどり着きました!!!

 

とりあえず・・・お手洗いに行きたくてお手洗いに行きました(笑)

8.5合目には山小屋があり、お手洗いはあるのですが・・・

たしか9合目にはお手洗いが無かったと思います。(案内図で見てもありませんでした)

先に言ったようにかなり時間をかけて登ったので・・・(;^_^A

 

お手洗いを済ませて、近くに神社があったので、山頂での焼き印を頂きに久須志神社へ・・・

あと、お守りも買いました。

妻は、前厄なので厄除けのお守りを・・・

ちなみに、今回小学校5年生の子供の自由研究の為に、SpO2(血中酸素飽和濃度)の変化を測りながら登りました。

余談ですが、SpO2の正常値は96~98%、90%を切ると呼吸不全となるのですが、見てわかるように、数値は87%

測った時は、山頂に着いてすぐではなく、お手洗いなどに行ったあとなので、おそらく着いた時は、もう少し下がっていたかもしれません。

 

吉田ルートの山頂から本当の山頂を目指す前に、お腹も減っていたのでとりあえず昼食にしました。

山頂のお店でラーメンを頂きました。

ちなみに、他にはこんなメニューがあります。

裏返っているメニューは、売り切れだそうです。

500mlペットボトルのジュースも販売されていましたが・・・値段は、なんと500円!!

あまりの金額にびっくりしました。

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ただ、ビールはそこまで高くなかった気がします。(夫婦どちらも飲まないのですみません。)

 

昼食を食べると時刻は、12時30分を回っていました。

これから、1時間半から2時間かけて本当の山頂とお鉢巡りをする予定を考えると時間的に少し不安もありましたが、せっかくなので行くことに・・・

 

お店を出てからまずは、山頂の郵便局に向かいました。

そこまでは、約1時間ぐらい

山頂までたどり着くと、富士山の火口が見えるんです!!

その凄さに写真を撮ったり、自然の凄さを感じながら・・・少しアップダウンのある道をゆっくり進みました。(高山病に油断しないように・・・)

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そして、やっと郵便局に到着!!

5合目で書いた手紙をポストに投函しました。

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そこから、少し時間を気にしながらも山頂へ

この急斜面が見えたら、もうちょっと!!

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ただこの急斜面・・・

ほんとに急斜面で・・・

最後は、かなり滑りやすくなっていますので注意が必要です。

そして、標高もさらに上がるので酸素缶片手にこの急斜面を登っている方もいました(;'∀')

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 ここを登りっ切って・・・

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この富士山特別地域気象観測所が見えたら・・・

すぐ山頂です!!!

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東洋館から約8時間半・・・

距離は、約9キロ・・・

かなり時間はかかりましたが・・・

家族で登頂成功です!!!

とにかく記念撮影をたくさんしました。

でも、この場所・・・すぐに雲がかかり真っ白になったり・・・

写真みたいに晴れ間があったりします。

 

外国人観光客の方も多く、ジェスチャーで写真を頼まれて撮ったりと異文化交流もしました(笑)

 

そうしてしばらく写真に没頭していたのですが・・・

ふと時計を見ると・・・

15時になろうとしていました。

え?( ゚Д゚)

ちなみに、5合目から富士山パーキングへのバスは、最終が20時・・・

で、時刻は15時ということはあと5時間しかありません・・・

お鉢巡りは、まだ半分・・・

7合目の東洋館から山頂までの時間を考えると不安しかありません。

それに、下山は山頂から5合目まで大人でも約3時間・・・

我が家は、子供がいることも考えると急がないといけません。

(5合目からは、バス以外にタクシーがあるそうです)

 

とにかく、山頂の山小屋まで足早に進みました。

で、途中でこんな綺麗な景色が見れました。

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ちょうど富士山の火口のところなのですが、白い虹です。

後に調べたのですが、見れるのは、ほんとに珍しいそうです。

ちなみに、周りにいた方が気付いてくれたおかげで、私たちも見ることが出来ました。

ありがとうございます。

ほんとに、見過ごして帰らなくて良かったー・・・

 

ゆっくり写真を撮りたかったけど、我が家にはそんな余裕はありません(-_-;)

 

また足早に山頂の山小屋を目指しました。

山小屋でお手洗いを済ませ、また足早に下山ルートへ・・・

 

ちなみに、GRMINの電池は切れてしまっていたので、正確な時間はわかりませんが

おそらく15時半頃だったと思います。

 

山頂まで登り切ったらお土産を買ってあげる約束をしていて、既に下見まで済ませています。

そのお土産を買う為には、19時までに降りたい・・・

でも、大人でも3時間~3時間半は、かかる・・・

 

しかも!!

雨が降って来た!!

 

何としてでも・・・間に合わせたい!! 

 

でもでも・・・登りにこれだけの時間を使ったのに・・・

 

正直、もう不安しかないですよね・・・

 

下手すりゃ日が暮れて真っ暗な道を歩かないといけなくなります。

 

 

色々思い浮かぶことはありましたが、とにかく急ぎました。

 

主人が疲れ切った子供たちの荷物を持ち、足早に下り坂を駆け下りました。

 

この下り坂・・・

めっちゃ滑ります・・・

 

雨が降っていたので土埃は、少ないですが・・・

 

砂利だったり、砂だったり、岩だったりの道を駆け下りるので

もちろん転びますよね・・・(;^_^A

 

家族みんな転びながら降りました。

だから、靴もこんな感じに・・・

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靴の中に砂や石などが入らないようにスパッツを持っている方は、それを着けて降りることをおすすめします。

我が家は、雨が降ったり止んだりだったこともあり、レインウエアを着たまま降りたのですが、靴の中に砂や石が入ることは、ありませんでしたので代用出来ると思います。

 

下山しているので、高山病になる心配はありませんので、とにかく子供のペースに合わせてですが、足早に進みました。

もう疲れている・・・休憩したい・・・などという気持ちの余裕もありませんでした(^^;

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でも、この景色・・・多分もう見ることは無いと思うこの景色を写真に残したくて写真をたくさん撮りながら下りました。

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下山ルートもくねくねとした道なのですが、その角2つに1つぐらいにこのような看板があります。

下山ルートのお手洗いは、7合目と6合目にしかありません。

あと、お店もありませんので、飲み物が不足している方は、山頂で買う必要があります。

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あ、途中で山頂を見上げると山頂に雲がかかっていました。

富士山にかかる雲で翌日の天気がわかるらしく・・・

山頂に雲がかかっていれば翌日は、雨のようです。

ちなみに、翌日の天気は雨でした。

 

とにかく足早に歩いて・・・歩いて・・・歩いて・・・

 

正確な時間は、わかりませんが18時30分頃・・・

5合目の吉田ルートの登山入り口に着きました!!

 

それから、お店は既に閉店しているお店もあったので、急いでお土産を買い

お手洗いだけ済ませ、バスに乗り込みました。

 

正直、バスに乗った瞬間、ホッとしました。

やっと終わった・・・

そういう感じでした。

 

でも、妻は油断していました。

元々、乗り物酔いをするのですが、行きは体調悪くなると登れないからと酔い止めを飲んだのですが、帰りは大丈夫だろうと飲まずに乗ると、気分が悪くなりました・・・

 

それでも、なんとか嘔吐することは無く、20時頃富士山パーキングに到着!!

 

予定では、夕方下山して富士山を見ながらお風呂にゆっくり浸かる予定でしたが、来た時に泊まった旅篭屋に再度お世話になるために、チェックインを早く済ませないといけなかったので、旅篭屋の隣の「より道の湯」、お風呂に入ることにしました。

ですが、気分が悪いのは一向に収まらず・・・

食事もほぼ取れませんでした。

後に、知ったのですが、急に気圧を下げるとこのように気分が悪くなったり、嘔吐してしまったりすることがあるそうです。

なので、余裕があれば下山にも時間を少しかける方が安心だと思います。

お風呂に入って汗を流し、さらにホッとしました。

それから宿に戻り、終わったねーと、この2日間のことを話しながら眠りに着きました。

 

家族で富士登山を目指し、約1年間関西や四国の様々な山に登りました。

初めはとても辛くて、登山が嫌いでした。

足が痛くなったり・・・

でも、自分の身体を変えながら登り始めると、足の痛みはありませんでした。

富士山に登ったら人生変わるとか、言いますが・・・

正直、実感はまだ無くて・・・

でも、雲の中にいる時に、口をパクパクしながら歩く子供を見て

雲って食べれるんやーって親子で思ったり・・・

雲にさわれる!!(実際感覚とか何も無いですが・・・)

って、ことを知ったり・・・

小さな子供が、泣きながらお父さんと登っているのを見て

頑張ろうと思えたり・・・

お金では買えない何かを家族それぞれ得られたと思いました。

 

自分の記憶が薄れる前に残そうと、誰かのお役に立てたらとブログを書きました。

読んで下さってありがとうございました。

最後に・・・

連写でジャンプして撮影するとこんな写真が撮れますよー(^^♪

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周りからは、大好評の1ショットでした(笑)

「雲の上にジャンプしたん!?」という方まで・・・

いや、死にますよね?(笑)

 

これから、富士登山に向けて行く方、楽しんで来てくださいね。

あと、お気をつけて。

 

ほんとに誤字脱字ばかりだったと思いますが、読んで下さりありがとうございました。

 

2019年8月30日㈮

*1:+_+

日本一の山「富士山」登頂までの道のり②前日から登山1日目

さて、前回は富士登山に我が家が持って行った持ち物をご紹介しましたが、今回はやっと前日から当日編です。

 

 我が家があるのは、大阪です。

いつも連休に遠くに行くときは、夜中や朝方など道が混まない時間に出ることが多いのですが、今回ばかりは、睡眠時間を優先することにし、朝8時に家を出ました。

だいたい通常4時間で静岡に着くのですが・・・お盆休みの連休ということもあり約1時間遅れで静岡県の浜松SAに着きました。

激混みの中、浜松餃子を食べました。

 

そこから、見たこともない富士山を見に「山中湖花の都公園」へ・・・

だいたい1時間ほどで着くのですが、またまた渋滞で1時間半ほどかかりました。

 

途中、色んな山を見ながら富士山あれかな?これかな?と言いながら向かいましたが、どれも違いました。

ちなみに、関東方面には、2年ほど前に行ったのですが、雨で富士山を見れずでした。

 

そして、ふと目線より上を見ると・・・

雲の上に何か見えました。

 

絶対あれ!!

今まで見たこともない大きさの山が見えました。

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車から撮ったのですが、物凄い大きさです。

雲の上に出ている山なんて初めて見ました(;'∀')

 

小学校で習った富士山の歌を思い出しました(笑)

youtu.be

YouTubeで見つけましたので、知らない方は聞いて見てください(^^♪

 

山中湖花の都公園では、たくさん富士山の写真を撮りました。

たくさん撮って結構満足!!

それと同時に、不安が・・・

あんな大きな山に果たして登れるのか?

高山病になってしまうんじゃ?

と、不安になりました。

 

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ちなみに、山中湖花の都公園は季節の花が咲いています。

駐車場は確か500円必要ですが、お手洗いもありますし、お土産屋さんもありました。

ただ、夏の富士山がこんなに綺麗に見えるのは珍しいそうです。

静岡県民の方に写真を見せると言っていました。

多分ですが、夕方は周囲の雲が無くなるので綺麗に見えるかもしれません。(富士登山中も夕方は雲が無くなり、下まできれいに見えたので・・・)

 

たくさん写真を撮った後は、近くの山中湖温泉「紅富士の湯」へ行きました。

この温泉からは、富士山がきれいに見えます!!

特におすすめなのは、暗くなってからの富士山!!

おそらくですが、登る人のヘッドランプや山小屋の明かりが道のように連なりとても綺麗でした。

この写真が無いのが、悔しい・・・

さすがに、温泉で写真は撮れませんからね(;^_^A

 

温泉に入った後は、宿へ・・・

宿と言っても、我が家の愛用「旅篭屋」ですが

ほんとは、もっと近くの旅篭屋を取る予定だったのですが、近くに富士急ハイランドがるせいか、予約の抽選でハズレてしまいました。

なので、30分遠くなりましたが、都留市の富士都留店を利用させてもらいました。

 

この富士都留店は、近くに駅があり裏が線路なので騒音が気になるのかな?とも思いましたが、全然気になりませんでした。

それより普段見ない電車を見て子供たちは、喜んでいました(笑)

 

夕食は、徒歩3分ほどのところにほっともっとがあったので、そこで買い部屋で食べました(笑)

 

近くに飲食店は、無さそう(;^_^A

 

なんだんかんだしていると時刻は21時半を過ぎていました。

明日に備えて就寝しましたが、正直なかなか寝付けませんでした。

 

 

 

 翌朝ー

6時に起床予定でしたが、早くに目が覚めました。

5時半頃から起きだし準備をし、7時に無料のモーニングサービスをフロントに頂きに行き、みんなでパンを食べて8時前には、旅篭屋を出発し、富士山パーキングに向かいました。

旅篭屋富士都留店から車で約30分で富士山パーキング(山梨県立富士北麓駐車場)に着きました。

そこから有料バスに乗り富士山の5合目に向かいました。

ちなみに、駐車場代は、1回1,000円。バスは、往復大人2,000円、子供1,000円(12歳未満)

バスは、一応時刻表はありますが、混雑時は随時バスが出ているようです。

 

 

富士山パーキングからバスで約50分・・・

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雲の中に入り、標高約2,400メートル富士5合目に到着


既に今まで登って来たどの山よりも高い場所です。

時刻は、まだ10時・・・

そこから約2時間お土産を見たり、神社にお参りしたり、食事を摂ったりしながら身体を慣らしました。

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あと、ポストカードを買って山頂でハガキを出す準備をしました。

山頂の郵便局、時間帯によってはかなり混雑するようです。

5合目の郵便局で切手を貼って準備をしておくと良いと思います。

 

たまたま夫の友達3人が前日夜から富士登山していたので、お昼前に合流

富士山から下山してきたてほやほやの生の感想を聞くことが出来ました。

普段から運動や筋トレしている男性は、全然余裕だったとのこと。

あとの2人は・・・登山は、滋賀県伊吹山のみの2人。

途中高山病になったようでしたが、ぐったりした様子ではありませんでした(多分)

富士登山するのは事前に知っていたので、不安になるようなことは言わんといてーって言うてたからかもしれませんが・・・(;^_^A

とにかく、無事山頂まで行き帰って来てくれただけでも安心して挑むことが出来ました。

 

感想たっぷり聞いていると、山頂でのご来光は大混雑で大変だったとのこと。

山頂でご来光を見るために8合目からかなりの大混雑で、列になって登っているにもかか関わらず、登山道では無いところを追い抜かして行く方が多数いること、岩場になっている足元が不安定な場所で大きなリュックを背負っているにも関わらず、いきなり振り向いたりする方がいて危険だということを教えて頂きました。

我が家は、小学生の子供連れ・・・

列になっているのに、間に大人が入られるとやはり怖いです。

そして、今このブログを書いているのは8月27日㈫・・・

昨日、富士登山者の死亡事故があったばかり・・・

富士山山頂付近で落石 頭を直撃…29歳女性が死亡 登山道は通行止めに - FNN.jpプライムオンライン

 

正直、私たちが登っていた時に、このような事故があってもおかしくなかったはず・・・

ニュースを見て無事に登頂出来たこと、今生きてることを有難く感じました。

それと共に、亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

私たちは、いらんやろーって思いながらスルーしてしまいましたが、6合目では無料でヘルメットを貸してくれます。

正直、99%ぐらいの方は、ヘルメットなんてかぶっていません。

 ですが、自分の身を守るのは自分です。

昼間はもちろんですが、特に暗い時間に登山する方は、あった方が良いのでは?と、思います。

 

話が別の方向に逸れてしまいましたが、友達にトイレのことや休憩場所や食事など今気になっていることをしっかり聞きました。

ほんとに、これめっちゃ有難かったです!!

事細かに書いているブログも読みましたが、自分が気になることってなかなか書いていなかったりしたので・・・

もし読んでくださっている方の中で聞きたいことがあれば、遠慮くなく聞いてくださいね(^^♪

 

そして、友達とは別れ・・・

午前11時30分

本日の宿泊先、山小屋「東洋館」に向けていよいよ登山開始しました。

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あ、そういえば・・・

五合目で杖買いました!!

木の棒ですけどね。

これに、色々な焼き印をして貰います。

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普段見慣れない雲の中、そして雲の上からの景色に興奮しながらも少しずつ登りました。

 

なだらかな登山道もありますが、岩場になった急斜面もあります。

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まだまだこの辺りは、急いで登る人や強引に割り込んでくる人などは、全くいませんでした。

あと、ツアーで登っている方も見かかませんでした。

なので、ほんとに自分たちのペースでゆっくりゆっくりと高山病にならないように登りました。

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7合目に入るとたくさんの山小屋があります。

焼き印は、各山小屋にあるのですが、1つ300円ほど・・・

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こんな感じで押して頂きました。

 

ちょっと登山中のことがざっくりになってしまいましたが・・・

五合目から約4時間・・・

8合目手前、標高約3,000mの東洋館に着きました。

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ちなみに、本や資料に書かれていた時間は、3時間から4時間だったのでほぼ予定通りに到着することが出来ました。

今のところ高山病にもなっておらず、周囲にも酸素缶を吸っている方は、見られませんでした。

雨が降ることも無かったので、ザックカバーやレインウエアを使うこともありませんでした。

 

東洋館に到着し、入り口で靴袋を受け取り、靴を靴袋に入れて案内を受け、半個室になったセパレートタイプの部屋に行きました。

ベッドのところでボディシートで体を拭いたり着替えたりしました。

トレッキングソックスは、1足しか持っていないので、消臭スプレーをかけて頭の上にある荷物置き場で乾かしました(笑)

他にも翌日も着る予定の上着なども一緒に消臭(笑)

着替えた洋服などにもかけておくと良いと思います。

 

そうこうしていると・・・16時半頃にはもう夕食でした(笑)

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富士山の山小屋での食事は、なぜかカレーが多いようですが、東洋館ではハンバーグ定食でした。

白ご飯は、おかわりし放題!!

家族みんなおかわりしました。

温かいお茶もあり、ホッと一息つくことが出来ました。

もちろん食事も山小屋とは思えないぐらい美味しかったですよー。

 

夕食時に翌朝のパンケーキが配られているのですが、パンケーキが4枚とハムとチーズ、メープルシロップ&マーガリンが入っていました。

(朝ごはんの写真撮り忘れた(;^_^A)

 

夕食を食べた後は・・・

東洋館の目の前のテラスから景色を堪能!!

5合目からここまでは、

長ズボンに長袖の日焼け防止のTシャツと半袖Tシャツに、妻は、ユニクロのUVカットパーカーを着ていましたが、暑くもなく寒くもなくちょうど良いぐらいで、中には、半袖の方もいたぐらいでしたが、外に出ると寒い!!

トイレが外にあり、スリッパを履くのですが・・・

裸足で外に出ると寒くて寒くて・・・

この8月の真夏に寒いなんて変な感じでした。

 

部屋に戻り、靴下を履き、ユニクロのファーリーフリースを着て外に出ました。

 

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雲の上側って凄いですね。

飛行機に乗った時しか見れない雲の上側

モコモコしてるので、子供たちは「なんかかわいいー」って言っていました。

 

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写真の中央より少し右に見えているのは、山中湖かな?

壮大な見たこともない景色に感動の連続でたくさん写真を撮りました。

写真が下手でも、富士山に来ると綺麗に見えます(笑)

 

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陽が沈むと、街の明かりがとてもきれいでした。

心が落ち着いたと共に、とりあえず高山病にならずにここまで来れたので安心しました。

 

そして、時刻はまだ18時(;^_^A

さっきご飯を食べたのに・・・小腹が空いて来たので持ってきたお菓子を食べました。

 

お菓子を食べたら眠くなったのですが、我が家はご来光を見てからの出発だったので今寝てしまうと夜中に目が覚めそうなので、子供とおしゃべりしたり、時々外に出て景色を堪能しました。

 

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でも、あまりにも退屈だし睡魔が襲って来るので・・・

20時半頃には、眠りにつきました。

周囲も19時頃には、静かになっていきました。

 
寝るときは、寝袋で寝るのですが、寒くはなく少し暑いぐらいでした。

半袖半ズボンでも寝れそう(笑)

 

あ、ちなみに歯磨きは出来ますが、洗面台のような物は無く

水は貴重な物なので、水は持参する必要があります。

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20時半に眠りについたのですが・・・

22時頃から外がうるさく目が覚めました。

私たちが泊まった部屋は、登山道側で高山病予防に窓を開けているのですが・・・

ご来光を山頂で見るために登っている中国人であろう方が大声で大騒ぎ・・・(違ったらごめんなさい)

中には、音楽を流して歌いだす方も・・・(;'∀')

外国人だけでなく・・・ツアーの方々のスタッフさんらしき人が大きな声で案内されたりなど・・・

そんな感じの騒がしさは、午前1時過ぎまで続きました(;^ω^)

周囲にもご来光を山頂で見る為に準備をしている方がたくさんいましたが、物音は気になりませんでした。

 

高山病については、寝ていると悪化することもあるそうで、夜中同じ部屋の子供が頭が痛いと酸素缶を吸っている子供もいましたが、大人は見かけませんでした。

 

静かになって少しまた眠り・・・

3時ごろに目が覚め、外に出たら星が・・・

とても綺麗でした。

スマホでアプリを使って撮影したのですが、うまく撮れませんでした*1

 

子供達も星を見たいと言っていたので、そっと起こして星を見ました。

大阪では見れないほどの星の数、空との近さ

めっちゃ寒かったですが、見とれました。

 

長くなりましたが、1日目まではこの辺で終了します。

思い出したら順次追加していきます(;^ω^)

 

 我が家が今回泊まった東洋館のを記載しておきます。

www.fuji-toyokan.jp

 

我が家は、セパレートタイプに泊まりました。

ちなみに、この東洋館の予約は、5月に電話受付で予約をするのですが・・・

3日間ほど全然電話が繋がりませんでした(;゚Д゚)

4日目ぐらい(正直ちょっと予約忘れてた頃)に思い出すように電話すると繋がりました!!

HPからの受付もあるそうですが、電話受付で満室になった場合は、予約出来ないようなので、注意が必要です。

*1:+_+

日本一の山「富士山」登頂までの道のり①持ち物編

2018年7月に初めて和歌山県金剛山に登ってから約1年・・・

2019年8月13日㈫

ついに・・・夫婦と小学生2人の4人で、無事に富士山の登頂に成功しました。

 

そんな我が家の富士登山記録

これから富士登山を目指している方や、子供と一緒に富士山に登ってみようと思っている方々のお役に立てればと思いもあり、こうして残すことにしました。

疲れのせいか記憶が飛んでいるところもあるかと思いますが・・・(;^_^A

我が家の富士登山記録長くなるかと思いますが、読んで頂ければ幸栄です。

 

約1年間の登山記録は、過去ブログを見て頂けるとどんな山を登って練習してきたかは、おわかりになるかと思いますので省きます。

 

まずは、富士登山に関する持ち物をご紹介します。

・登山靴(モンベル・マムート)

・リュック(デカトロン・モンベル・マムート・アディダス)

 リュックは、腰ベルトや胸にベルトがあるものであれば大丈夫でした。

・衣類(綿ではない長袖、長ズボン)

 大人は、ズボンはワークマンで購入、子供はジャージ

 上は、スポーツウエアのような速乾性のある衣類が良いです。

 あと、ウインドブレーカーなど軽くて体温調節しやすいものがおすすめです。

・防寒着

 防寒着は、ユニクロのファーリーフリースを圧縮袋に入れて持って行きました。

・帽子

 帽子は必須です。子供たちは、よくあるサファリハットのような帽子を

 かぶっていましたが、レインウエアを着ると邪魔に感じていたので、個人的には

 キャップタイプの帽子がおすすめです。帽子の上からでもレインウエアの

 フードをかぶることが出来ました。

・手袋

 登山用の手袋があれば良いですが、我が家は100円ショップの滑り止め付きの手袋で

 代用しました。でも、雨が降るとびっしょびしょになったので、防水の手袋があれば

 良いと思います。

・日焼け止め

 時々陽がさす程度で曇りや雨などとにかく天気がコロコロ変わり、暑いと感じること

 が全くなかったので油断していたのですが、下山した夜から日焼けで顔が痛くて

 痛くてしょうがなかったので、日焼け止めも必須です。

 忘れがちな耳も塗っておくことをおすすめします。

・タオル

 五合目から7合目あたりまでは、汗を拭いたりしましたが、そこからは汗を拭く

 というよりは、雨で濡れた顔を拭いたりするのに使いました。

・行動食(おやつ)

 おやつは、我が家の定番のパウチに入ったゼリーを持って行きました。

 あとは、高山病になると気分が悪くなったりするとのことだったので、サイダーの飴

 を持って行ったのですが、これはとてもさっぱりして持って行ってよかったです。

 他には、夕食が早いのでおかきやクッキーなどかさばらないおやつは必須です。

 夕食のご飯を2杯食べたのに、すぐにお腹空きました(;^ω^)

・ゴミ袋

 行動食のゴミや飲み物のペットボトルなど捨てる場所はありません。

 時々、トイレのゴミ箱に置いていたりしていましたが、絶対に辞めましょう。

・ウエットティッシュ

 これは、水が貴重な富士山では、ちょっと手を洗いたい時などにあって良かった

 と思いました。

・ストック

 このストック、富士登山数か月前に購入したのですが、あるのと無いのでは大違い‼

 登りは短め、下りは長めで使うことで体への負担が全然違います。

 ただ、岩場で手を使って登る時は少し邪魔に感じることもありましたが、ほんとに

 持っていて良かったです。

・ザックカバーとレインウエア

 ザックカバーもレインウエアも必須です。晴れの予報でも、富士山の天気はほんとに

 変わりやすいです。我が家は、夫婦はワークマン、子供達は、ネットショッピングで

 購入しました。

・飲み物

 今回我が家は、1人1ℓ~1.5ℓで足りました。

 ちなみに、山頂でのジュースの価格は、500mlのジュースが500円でした。

・ヘッドランプ

 我が家は、ご来光を1泊した7合目で見たので必要はありませんでしたが、ご来光を

 山頂で見る方は、必須です。

・サングラス

 あれば安心かもしれませんが、無くても問題無いかも。

 一応持って行きましたが、あって良かったという程ではありませんでした。

 100円ショップや1,000円程度のスポーツ用で十分でした。

・時計

 我が家は、夫婦でランニングをすることもあるのでGAMINをつけて行きました。

・ ファーストエイドキット

  今回我が家では使用することはありませんでしたが、絆創膏やテーピング、

 湿布などがあれば安心だと思います。

・眼鏡やコンタクト

 必要であれば

・保険証

 万が一何かある時に安心です。

・小銭

 富士山の吉田ルート5合目は、多くの観光客の方が使用するので無料で使用すること

 が出来ましたが、そこから山頂までは、200円~300円程度1回につき必要です。

 我が家は、4人家族なのでトイレ代だけでもかなりの出費となりました(;^_^A

・充電器や予備バッテリー

 おそらく大抵の山小屋では、コンセントが使えるので充電器だけでも大丈夫ですが

 念の為、予備バッテリーやポータブル充電器などがあると安心です。

・マスク

 これは、下山は砂ぼこりがかなり凄くて登りに見た下山者さん達は、全身

 真っ白(茶色?)でした(;^_^A

 かなり砂埃が舞うのでマスクは、下山時に必須です。

 5合目では個包装になったマスクが1枚50円、山頂では1枚200円デスクトップしたの

 で、持っていくのを忘れた方は、5合目でゲットして下さい。

・酸素缶

 念の為に4本(人数分)持って行きました。が、実際使ったのは、1本のみでした。

 ちなみに、モンベルで写真右の5Lの酸素缶を500円で3本と左の酸素缶10Lを1,900で

 購入しました。

 この2本の酸素缶ですが、大きいほうは口でも鼻からでも吸えますが、左の小さい方

 は、鼻で吸うものになりますので、子供が使用する場合は、大きいのがデメリット

 ですが、右の方をおすすめします。

 使用した感じですが、正直実感はありませんでした(;^_^A

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・ファブリーズなどの消臭剤

 登山用の靴下などは替えがある方が良いですが、我が家は替えを持たずに

 行きましたので、山小屋で靴下を脱ぎ消臭剤をかけて干しました(笑)

 他にも、衣類や靴などにも使いましたので、小さなボトルに入れ替えて持って行くと

 良いと思います。

 

楽天市場ユーザーなのですが、わかりやすいように楽天市場で購入したものは、楽天ROOMに順次追加していきます。

room.rakuten.co.jp

 

我が家が持って行った物は、こんな感じです。

そして、我が家は貴重品や電気類は袋に入れていたのですが、全てジップロックや袋などに入れておくことをお勧めします!!

小雨だったのでそこまで濡れないかなーとい思ってザックカバーを使用しないでいたら中身がしっかり濡れていました(-_-;)

 

山小屋で宿泊する方は、お手洗いは一人200円のみで使い放題だったので、安心して使えました。

他には、山小屋では個室ではない限り、たくさんの人が同じ部屋で寝ることになりますし、山頂でご来光を見る方は、22時頃からゴソゴソと動きだします。気になる方は、耳栓などがあると良いと思います。

我が家は、半個室のような部屋だったので、人の動きや声が気になるということはありませんでしたが、高山病予防のため部屋の窓を少し開けていたのですが、登山道側だったので、夜中外国人の方が大声で喋ったり、音楽を流したり・・・歌ったりと・・・

22時頃から1時頃までは、眠れませんでした。

また山小屋編で書く予定ですが、忘れそうなので・・・

なかなか見ることの出来ない星空ですごく癒されました。

 

逆に必要無かった物は、ポータブルトイレです。

ポータブルトイレを使えるような草むらみたいなところはなかったです。(途中から草や木は無くなるので・・・)

それに、山小屋は7合目から山頂まで結構あるのでトイレを我慢するということはありませんでした。

ただ、下山ルートは、山頂から7合目まではお手洗いがありませんが、高山病の心配もありませんし、勢いで降りたので約1時間半から2時間の間お手洗いい行きたいということは我が家はありませんでした。

あとは、ヘッドランプも不要でした。

ご来光を山頂で見る方は必須アイテムですが、ご来光を見てから出発したので必要ありませんでした。

 

持ち物については、このぐらいだったと思います。(忘れていたものがあれば順次追加します)

もし気になるようなことなどあれば、遠慮なくコメントやSNSなどのリプ欄などでも構いませんので聞いてくださいね(^^♪

御在所岳 リベンジ登山

昨年、2018年7月から始めた登山ですが、初めて上った山が和歌山県金剛山という山でした。

まだ、スニーカーで体力も無いのに上った山です。

とても道のりは長く、とても足が痛かったです。

そして、和泉山脈葛城山、その次に本に初級という記載されていたので挑戦してみた山が「御在所岳」でした。

 

御在所岳ですが、三重県滋賀県の県境にある山で標高は、1,212mの山です。

ロープーウェイがあるので、安心して昨年上り始めたのですが・・・

道のりがとてつもなく長く・・・長く・・・長く・・・

4時間程上るのに時間を要しました。

足も痛くて・・・痛くて・・・

その頃には、登山靴を購入し履いていたのですが・・・

もう膝が・・・痛くて・・・(まだ30前半なんですけどね)

帰りは、大金をはたきロープウェイで降りました。

 

なので、今年はリベンジ!!と題して、「御在所岳リベンジ登山」をしてきました。

来月に富士登山を家族で目指しているのですが、最後の練習です。

このリベンジ登山が成功したら、富士山も登れるかもしれない!?と、思っています。

 

7月15日(月・祝)3連休で海の日ですが、我が家にはそんなの関係ありません。

朝4時半、大阪を出発し6時半頃に登山入り口の駐車場に到着しました。

前回は、距離が長い初心者向けの「裏登山道」を利用し、ロープウェイ乗り場の近くの駐車場に車を止めて登ったのですが、今回は、難易度は上がりますが距離の短い「中登山道」を登りました。

 

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ちなみに、この中登山道口の近くに無料駐車場があるのですが、午前8時ごろには満車となるようなので、こちらの中登山道口付近に駐車を希望の場合は、お早めに行くのをおすすめします。

 

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↑下から見たロープウェイの鉄塔

 

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道?あってる?と少し不安になりながらも登って行くと

途中、ロープウェイの下を通ります。

朝9時からなので、まだ運行前でした。

お昼から晴れる予定だったので、下は明るいです。

 

 

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写真には無いですが、おぼれ岩を過ぎると、こんな不思議な岩「地蔵岩」があります。

近くでは、その凄さがわかりませんが、遠くから見るとこんな感じ。

実際見ると、なぜこのような岩と岩の上に岩が!?という感じでした。

 

さらに進んでいくと・・・キレットがあります。

兵庫県の馬の背で、かなり怖い思いをし、小学生の子供もいることも考えて

ここは慎重に・・・と、かなり意気込んでキレットを下始めたのですが・・・

画像や写真で見るよりも怖くなかったです。

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登山道は、こんな斜面が多く、足元は悪い場所が多かったです。

前日に雨が降っていたので、滑りやすくなっていました。

 

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さらに、道?というようなところを登って行きます。

山頂に近づくに連れて岩場が多かったです。

 

途中、若い男性登山者が景色が良いよと教えてくれた場所からの写真

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この日は、午後から晴れるということだったのですが、あいにくの雨が降りそうなぐらいの曇り空だったのですが、なんとか景色が見れました。

教えてくれた男性曰く、御在所で一番景色が良い場所とのことです。

特に名前もない場所で、ちょっと広くなった岩場の休憩出来るようなポイントなんですけどね・・・

 

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そして、8合目までたどり着きました。

意外と?体力的にはまだ余裕がありました。

しばらく、岩場を登り続けて最後、数段の木の階段を登れば・・・

山上公園に着きます!!

この時点で、まだ10時でした。

めちゃくちゃ良いペース!!

 

ただ山上公園に着いた時には、真っ白で景色は全く見えませんでした。

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昼食を済ませて、いざ山頂へ!!

スキー場を抜けて行きます。

 

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ほんとに真っ白で迷いそうでした。

そんな道を少し登っていくと山頂があります。

山頂には、こんな場所も(笑)

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そして、名残惜しむことなく(笑)

下山

 

山頂からは、裏登山道に合流出来る道があるのですが、この濃霧とアプリの調子が悪く・・・

前回の登山で登った山上公園の場所の登山道のところまで戻り、下山しました。

ちなみに、この裏登山道・・・

初級なんですけどね・・・(本曰く)

めっちゃ距離長いです。

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しかも、こんな場所もあるので・・・

ほんとに怖い。

 

前日までの雨で川も増水していたのですが、橋が無いところもあるので

防水の靴は必須です。

 

裏登山道の入り口まで来ると道路があるので、右へ行きます。(トンネルのある方)

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そこからしばらく(5~10分ほど?)歩くと、中登山道口の無料駐車場に戻ることが出来ます。

今回は、約8時間

距離にして約12kmでした。

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帰りは、すぐ近くの「希望荘」という宿泊施設で日帰り温泉&焼肉食べ放題を満喫して帰りました。

富士登山を目指し登山をしてきましたが、いよいよ来月は富士登山にチャレンジしてきます。

 

糖質制限や糖質カットについて

今流行りの「糖質カット」や「糖質制限」ダイエットについてご紹介致します。

 

ボディメイクトレーニング(自重トレーニング)やコアコンディショニングクラブ(ストレッチポール・ひめトレ)、他にも、体内のビタミン・ミネラル量の測定などの健康測定会を行っているのですが、中でもダイエットについて聞かれることが多いです。

その中でも、今は「糖質」について聞かれることがかなり多く・・・

 

「糖質カットしたらめっちゃ痩せて、1か月で3キロも落ちた!!」

糖質制限したら、痩せて嬉しい!」

 

などと、聞くことがあるのですが・・・

ほんとにそのダイエット正しいのでしょうか?

 

他にも、糖質制限ダイエットの一種「ケトジェニックダイエット」

 

ほんとに、安全で健康的に痩せられるのでしょうか?

 

もし、ダイエットを行っているのであれば

本当に大丈夫なダイエットなのか、考えてみてください。

 

ちなみに、先日お会いした方は、数か月間、糖質をカットしたら劇的に痩せたそうですが・・・

体のあちこちに不調が出てしまったそうです。

 

他には、炭水化物を長期的にカットした男性は、誰もが優秀というほどだったようですが、精神疾患を患ってしまい、外出もままならないような状態になったそうです。

 

どちらの方も、共通しているのは「食生活」

その中でも「糖質」をカットしています。

 

糖質を取りすぎていて太ってしまった方には、とても有効的な「糖質制限」ですが

糖質が必要摂取量にも満たないのに、減らしてしまうと・・・

 

体に不調が起きたり、精神疾患となってしまう場合があるのです。

 

ちなみ、ケトジェニックダイエットについてですが

ケトーシス」という病気を利用したダイエットなので、とても危険です。

 

さらに、脳のエネルギーは「ブドウ糖」という糖質ですが

このブドウ糖が体の中で不足すると、筋肉などを分解して「ブドウ糖」を体内で作りだします。

と、いうことは・・・

ダイエットして落としたいのは、脂肪のはずなのに、実際落ちているのは筋肉となります。

 

体に必要なのは、酸素・水・五大栄養素なのに、その五大栄養素に含まれている「炭水化物」をカットしてしまうと、体に不調や異常が起きてしまうのは、当然です。

また、その不調や異常の原因に気づくことが大切です。

雲山峰(紀泉アルプス)

6月上旬、

1ヶ月ぶりに山登りに行って来ました。

 

妻の地元の山、雲山峰に行きました。

朝7時に家を出て、8時半頃にはJR阪和線山中渓駅に着きました。

わんぱく王国の駐車場に車を停め、山中渓駅の近くにある登山口へ

(山中渓駅から和歌山方面に少し歩くと登山口へ行く曲り道があり、踏切を渡り進んで行くとあります。)

 

大きなアップダウンはあまりない道でした。

ただ、登山者はかなり少なく鬱蒼と生い茂っている山道なので、一人では危険です。

途中には、案内板などもありますので、道に迷うことはなさそうです。

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お天気が良ければ、淡路島まで見えるようですが、この日はあいにくの曇り空だったので、うっすらとしか見えませんでした。

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雲山峰の山頂!?はかなり控えめ?

 

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当初、六十谷駅に向かう予定でしたが、この日はお天気も怪しかったこともあり、急遽紀伊駅におりることにしました。

 

紀伊駅に向かうには、看板通りに進んで行くのですが、最後はかなりあってる?というような山道?でした。

ほんとに獣道のような道でしたが、なんとか道路にたどり着きました。

道路からは、紀ノ川サービスエリアなどが見えました。

 

この山中渓駅から紀伊駅までの1山?のコースですが、一番困ったのはお手洗い!!

子供がいる我が家は、大変でした。

 

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わんぱく王国でお手洗いに行き、なんとか紀伊駅までお手洗いに行くことはありませんでしたが、簡易トイレがあると安心かもしれません。

もちろん、自動販売機なども途中にありませんので、飲み物も山中渓駅周辺で購入することをおすすめします。

 

子供さんも一緒に登る場合は、帰りにわんぱく王国でちょこっと遊ぶのもおすすめです。

恐竜の滑り台があり、滑って行くと「ガオー!!」って鳴ります(笑)